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とあるオンコロジーMRの転職体験記:MR不要論に打ち勝つ方法4選!

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近年、MR不要論等が囁かれていますが、私自身はそうは思いません。医療を円滑にするためにもMRは必要だと感じていますし、必要としてくださる医師・薬剤師の先生方がいらっしゃるのも事実です。

しかしながらMR数は減少の一途を辿っているため、使えない・仕事のできないMRはどんどん淘汰されていくと思われます。

 

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今回の記事では私自身の経験を元にオンコロジーMRの転職体験とMR不要論に負けない方法・心構えについて書いてみました!

 

MR認定センターの「2018年版 MR白書-MRの実態および教育研修の変動調査-」によれば、国内のMR数は2013年度の6万5752人をピークに4年連続で減少しています。しかし、オンコロジー領域に限れば、ここ数年相次いで画期的な新薬・効能追加で盛り上がっていますので、求人等も増えています。

 

私は薬学部を卒業後、とあるオンコロジーメーカー(殺細胞性の抗がん剤メーカー)のMRとして働いていましたが、あることをきっかけに他社のオンコロジーMRに転職しました。

今回はその時のきっかけや、MR不要論が囁かられているそんな時代だからこそ、オンコロジーMRとして生き残るために準備しておくべきことを4つ紹介します。

 

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以下のことが気になるあなたの参考になれば嬉しいです。

 

こんなことが気になる

  • MRを取り巻く環境変化
  • オンコロジーMRの仕事内容は?
  • オンコロジー未経験でもできるものなの?
  • MR不要論に打ち勝つ方法が知りたい
  • オンコロジーMRとして転職するために準備することは?

 

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はじめに:MRを取り巻く環境変化

MRを取り巻く環境変化で最近最も話題となったのは「医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドライン」でしょうか。2019年4月1日より施行されていて、目的は以下の通りです。

本ガイドラインは、医薬品製造販売業者等が医療用医薬品の販売情報提供活動において行う広告又は広告に類する行為を適正化することにより、医療用医薬品の適正使用を確保し、もって保健衛生の向上を図ることを目的とする。

※引用:【厚労省】医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドライン

 

これまでのMR活動は「売上目標ありきのプロモーション」でしたが、上記ガイドラインによって一層規制が厳しくなるためMR活動の在り方が激変すると予想されます(例:売上目標の撤廃、適応外の話は一切できない、自作スライドは厳禁で全て本社の要チェック)。

 

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特に外資系ではこの対応が早かったですね。

既に私の会社も論文は自由に配れないですし、適応外の話も規制が厳しいです。

 

また現在、医薬業界は人員整備・削減が話題で、集中と選択が続いています。

特にプライマリ領域では大型新薬が無く、後発医薬品の相次ぐ浸食、薬価ダウン、により特に求人数が減少しています。(最近よくニュース等でも話題かと思います)

 

一方でオンコロジー領域では新薬が相次いで上市されているため比較的高い需要があり、求人は若干の増加傾向が続いています。

しかし今後数年でMR数はどんどん削減の一歩を辿ると言われていますので、この2~3年でオンコロジーMRなどの専門MRとしての地位を確立する必要があると思います。

 

そして上記のガイドラインに対応するため、ちょうどここ数年でMR活動の転換期が訪れます。各社、人員整備をしながらガイドラインに対応可能な人材の募集を推進していくことでしょう。

 

従って、オンコロジー経験・未経験を問わず、この2~3年が最後の転職チャンスかもしれません。

 

私の転職のきっかけ

私は学生時代に祖父をがんで亡くしたことから、がん患者のために働きたいと思い、オンコロジーメーカーMRに就職しました。

新卒から約8年間、殺細胞性の抗がん剤(Aとします)を扱っていましたが、私が5年目の時に抗がん剤Aの後発品が上市されました。

 

抗がん剤Aの活動

それまでは抗がん剤Aの情報提供を通じて、医師・薬剤師の先生方と一緒にがん患者さんの最適な治療提案、副作用対策といった「がん患者さん中心の活動」を行ってきました。

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活動している中で先生方から「患者さんが元気になったよ」や「副作用が軽減された!」と感謝されることも多く、非常にやりがいがありましたね。

 

一方で、がん領域という特殊性から患者さんの死を身近に感じることもありました。

つい最近まで元気だった患者さんががんの進行で亡くなったり、予期せぬ副作用の間質性肺炎や脳出血で亡くなったり、ということで泣いてしまったことも多々あります。

 

このようにがん領域で働くMRはいつも生と死が合間っているなと感じます。それは医師・薬剤師の先生も同じだと思います。

そのため、先生方と患者さんについて深く話し込んだり、治療提案や副作用対策を通じて信頼関係が生まれるのかもしれません。

 

後発品の登場と活動の変化

ところが、後発品が上市されると、手のひらを反すように抗がん剤Aが後発品に切り替えられ、先生方にお会いするのも困難になってしまいました。

 

通常、外資系製薬メーカーは後発品が上市されると、その製品はきっぱりと諦め、また違う新薬に注力していきます。

ところが、私が勤めていた会社は10年以上新薬を上市しておらず、今後10年以上、新薬の上市目処がありませんでした。

 

そしてそれからの活動というのは、とにかく「後発品切り替えの防衛第一!」が会社の方針になりました。

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今までは患者さん中心の活動がメインでしたが、ガラッと活動方針が変わってしまったのです。

 

国の医療費抑制で後発品が進められている中、先発品を防衛するのは非常に困難を極めますし、いつ切り替えられるかビクビクしながら過ごすのは精神的にも苦しかったです・・・。

 

そんな中、ふと思ったのは、

「後発品の切り替え防衛」は本当に患者さんのためになっているのか?

ということです。

 

抗がん剤Aは上市から10年近く使われているため、使用法やマネジメントも確立され、先生方も十分に使い慣れている薬でした。

そして薬価は後発品の方が遥かに安いので、患者さんの負担軽減、そして国の医療費削減にも繋がります。

 

となると、自分が今行っている後発品からの「防衛活動」は患者さんや国のために反しているのではないかと思うようになりました。

 

転職への一歩

近年では免疫チェックポイント阻害薬に代表される画期的な新薬・分子標的治療薬が次々と上市され、患者さんの生存率向上や治癒まで見込める時代になってきました。

 

自分がオンコロジーMRとして本当にやりたいことは、こういった画期的な新薬を通じて「がん患者さんに寄り添えるMRではないか」と考えるようになり、転職を決意しました。

 

Key
抗がん剤Aで経験した「患者さん中心の活動」が私のモチベーションの根源であったと改めて気付かされたのです。

 

オンコロジー未経験の場合

少し話が変わりますが、オンコロジー経験MRと未経験MRについて少し述べたいと思います。

私はオンコロジー経験者でしたが、当然、転職活動をする上ではオンコロジー経験者の方が有利です。

 

ですが、オンコロジー未経験の方(プライマリー領域経験者など)でも大丈夫な会社もたくさんありますし、引け目を感じる必要はありません!

 

というのも、がん患者さんは高齢の方が多いため、生活習慣病を含む様々な基礎疾患を抱えています。

例えば、元プライマリー領域MRで糖尿病や高血圧が非常に詳しい方でしたら、がん治療と合わせて基礎疾患薬の提案ができるかもしれません。

 

また抗がん剤の副作用に高血圧や脂質異常が発現することも少なくありません。

実はオンコロジーMRは、がんの知識は詳しいのですが、意外と周辺の基礎疾患知識は疎かったりします。

 

Key
私の同僚は元プライマリー出身でオンコロジーMRをしていましたが、患者さんの基礎疾患(生活習慣病)やその治療薬にとにかく詳しかったですね~。

その方は、がん以外の話題も先生方と話し込みができるため、信頼関係を構築していました。

 

ですので、オンコロジー未経験であってもチャレンジする価値は十分あります!

 

オンコロジーMRとしてMR不要論に打ち勝つ方法4選

それでは、オンコロジーMRとして転職するため、そしてMR不要論に打ち勝つための「行うべきこと」を4つ紹介いたします。

オンコロジー領域経験MRはもちろん、未経験でオンコロジーMRへ転身・転職を考えている方にも共通すると思います。

 

  1. 変化を受け入れる順応力
  2. ビジョンの明確化
  3. がん領域の研究
  4. 転職サイトへの登録

 

①変化を受け入れる順応力

これが一番大事かもしれません。

製薬業界のルールというのは数多くの規制(例:薬機法、プロモーションコード、独禁法、公取、院内・医局ルール等)の中に成り立っていますし、時代と共にルールは刻々と変化します。

 

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昔ですと、医師と接待したり、ゴルフしたり、合コンセッティングしたり、引越しの手伝いをしたり、とやりたい放題な時代でした。

説明会も自作のスライドで学会報告をプロモーションしていた頃もあります。医局の出入りも自由でした。

 

しかし「昔当たり前だったことは現在の非常識」ということが多々あるのが製薬業界です。

 

冒頭の「医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドライン」も大きな変化の一つです。しかし、昔からMRをやっていた人や上司は昔のやり方を変えたがらない傾向があります。

  • 昔はできたから
  • 昔のやり方の方が先生が喜ぶ
  • 今のやり方はおかしい
  • こんなやり方では売り上げは伸びない

こんな意見をよく聞くことがあるのではないでしょうか?

 

はっきり言って、こーゆー方々は時代遅れですし、今後生き残っていけないでしょう。少なくともオンコロジー領域では。

 

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私の昔いた会社でもこーゆ人たちは多かったですよ。会社のルールが変わっているのにそれに対応・順応できずに文句ばかり言っていました。

 

これから先、製薬業界のルールはより一層厳しく、MRが生きづらく感じるようになるかもしれません。でもそれは仕方のないことであなた自身ではルールを変えることができないのです。

なので、昔に固執するのではなく、変化したルールを謙虚に受け入れ、そのルールの中であなたの出来ること・やりたい事を模索してください。そうすることで必要とされるオンコロジーMRになれると私は思っています。

 

②ビジョンの明確化

オンコロジーMRは今も昔も花形で、同じ社内でも他領域部門と比べて昇格が早いこともあります。

そんな花形オンコロジーMRとして転職を考える上でまず行うべきことは、当たり前なのですが、「ビジョンの明確化」です。

 

ビジョンは人それぞれだと思います。

例えば、

  • がん患者さんを治癒させたい
  • 年収を上げたい
  • 会社で偉くなりたい
  • ずっとがんの新薬に携わっていたい
  • MRから学術・開発へ転身したい
  • ずっと首都圏で働きたい
  • 外資系がいい
  • 内資系がいい

などが挙げられるでしょうか。

 

このビジョンを最初に明確にしておくことで、この先の履歴書や面接もスムーズに通過することができます。

なにより、自分のやりたかった(実現したかった)希望通りの会社に就職できます。

 

③がん領域の研究

がん領域は大きくわけると「固形がん」と「血液がん」に分類されます。

 

固形がんの中には、

  • 消化器:食道、胃、大腸、肝・胆・膵
  • 呼吸器:肺
  • 婦人科:子宮、卵巣
  • 乳腺
  • 泌尿器:腎、前立腺

といった領域があり、各がんに応じて治療法や使用される薬剤もバラバラです。

 

血液がんの中には、

  • リンパ腫
  • 多発性骨髄腫
  • 白血病

といった領域があり、こちらも治療法は様々です。

 

まずは働きたい領域を決め、そのがん治療を徹底的に調べてください!

 

私は元々消化器が専門であったため、転職活動も消化器に絞って行っていました。

しかし、同じ消化器でも食道(手術と放射線メイン)と大腸(手術と薬がメイン)では治療法・使用薬剤が全く異なります!

 

血液がんは基本的に薬がメインですが、分類(WHO分類など)が細かく分けれらているため、勉強の幅が非常に多岐に渡ります。

 

Key
転職したい会社の専門領域の研究を怠ったまま転職活動をしてしまうと、必ずどこかでつまずいてしまいますよ!

 

領域を決めたら、その領域の標準治療(Stage毎の治療法、使われている薬剤、放射線有無)や今後期待されている治療・新薬等(←かなり重要!!)をしっかりと調べましょう。

 

なんとなく会社名が有名だからという理由で転職した後に、

  • 今後のパイプラインが無かった
  • 的外れなパイプラインしか無い
  • 標準治療がすぐに他社の薬剤に置き変わってしまった
  • がん領域から撤退してしまった

という話はよく聞きますので、がん領域の研究は本当に重要です!

 

④転職サイトへの登録

転職活動をするとき、MR同志の「人づて」や「紹介」で転職する人が周りに大勢いました。

おそらく、今ご覧の方の中にも他社MRから直接スカウトを受けた経験があるのではないでしょうか?

 

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私も声がかかったことがあり、心が揺らいだのですが、最終的には転職サイトを利用しました。

 

というのも、転職していった同僚を見たり、周りのMRに話を聞いてみると、転職サイトを利用した方がメリットが大きいと感じたからです。

 

スカウトから入る場合、メリットは「書類選考に通る」くらいだと思います。

結局、その後の面接等は他の転職組と同じ土俵で戦うことになります。(社長や役員クラスからの直接スカウトだと別かもしれませんが・・・)

 

また、スカウトの場合、前述の「ビジョンの明確化」や「領域研究」が疎かになったまま面接を迎えることもありますし、年収や福利厚生等の交渉も十分にできません。

 

運よく採用されたとしても、

  • 「やってることは前の会社と同じだった」
  • 「他の領域の方が話題性が多くて面白そうだったな」

と感じてしまうと意味がありません。

 

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元同僚MRがスカウトで転職しましたが、自分のやりたかったことじゃなかったそうで、その後も愚痴を言いながら点々と数社の転職を繰り返していますからね・・。

 

もちろんスカウトによって良い転職を実現したMRはいますが、それ以上に後悔しているMRもいると感じています。

 

また、製薬会社は新薬の上市や新組織の立ち上げ等が他社にバレてしまうことを避けるため、基本的に非公開求人です。

自力で非公開求人を探すことははっきり言って不可能ですので、私は転職サイトをフル活用することに決めました。

 

ここまでのまとめ

  • 変化を受け入れて順応すべし!
  • 自分のビジョンを明確化すべし!
  • がん領域の研究は怠るな!
  • 転職サイトをフル活用せよ!

 

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それではここから、実際に使ってみて良かったと思う転職サイトをご紹介します!

(あくまで個人の意見・感想ですが・・・ご了承くださいませ)

 

転職サイトの登録にあたって

転職を行う際には、できれば複数のサイト(2~3社)を利用するようにしましょう。

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私は3社登録しましたが、結局、良かったのは2社でしたね・・^^;

 

この理由として、各転職サイトが保有している求人(特に非公開求人!)が大きく異なっていることが挙げられます。あなたのビジョンに合致できる求人を探すためにも、できるだけ幅広い求人から探すことをオススメしますよ!

 

また、担当のエージェントさんとの相性もあります。

相性のよくないエージェントさんと活動してしまうと、それだけで時間がもったいないです。

 

基本的には最初にエージェントさんと面談を行い、自分の希望・ビジョン等を伝えます

この時、希望やビジョンは履歴書に書けないことであっても、できるだけ詳しく伝えるようにしましょう。

 

希望・ビジョンの例

  • 希望年収(今後のキャリアによる年収も)
  • キャリアプラン(MRから本社の戦略企画に携わりたい、など)
  • 福利厚生
  • 年休取得率、休みが取りやすい職場環境かどうか
  • 産休・育休の職場の理解度
  • 新薬のパイプラインとその将来性
  • 勤務エリア(例:エリア制、施設制、領域別、など)
  • 業務内容(例:日報のボリューム、講演会企画有無、出張有無、など)
  • 残業代・日当
  • KOL随行の有無と頻度

 

伝えておくことで、なるべく希望に沿えるように交渉もしてくれます!

 

Key
なかなか自分で製薬会社相手に年収交渉を行うのは、気が引けますが、エージェントさんが仲介で交渉してくれるため非常に心強かったですよ。

 

doda(デューダ):MR転職に特化したエージェントが在籍

dodaは

  • 現役MRの転職に特化しており、
  • 製薬会社専門のエージェントさんが在籍

しているのが特徴です。

 

オンコロジーの経験/未経験を問わず、幅広い非公開求人を保有しているため、最初に登録すべき転職サイトです。

新薬メーカーだけでなく、コントラクトMR(CSO)の求人も保有していますので、CSOとしてオンコロジーメーカーで働くことも可能です。

 

では、実際に使用して感じたメリット/デメリットを紹介します。

 

メリット

dodaのエージェントさんはとにかく熱い姿勢でかなりの気合いを感じましたね!

オンコロジー領域にも強いエージェントさんであったため、上市予定の新薬情報や、今後期待される領域などにも詳しく、話をするだけで非常に勉強になりました。

 

ネットでは調べることができない情報も教えていただいたため、がん領域研究の情報収集として活用するのもアリです!

お伝えした私の希望を叶えてくれるために本気になって会社を探してくれます。また、履歴書の書き方対策や面接対策もとても熱心に対応してくれます。

 

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本気で転職を考えている人にとっては非常に心強いパートナーだと思いますよ。

 

デメリット

エージェントさんが非常に熱心なので、

  • 「のんびり転職活動がしたいな」

と思っている方には少々暑苦しいかもしれません。

 

ただ、最初にエージェントさんにお伝えすれば、自分のペースで活動ができると思います。

ビジョンに合った会社を定期的に教えてくださるので、ピンと来た時に応募すれば問題ありません。

 

dodaの特徴

  • MR転職に特化したエージェントが在籍
  • オンコロジー領域に詳しい(新薬や将来展望の情報が手に入りやすい)
  • エージェントさんが非常に熱心で、希望を一生懸命叶えてくれようとしてくれる
  • 履歴書の添削や面接対策も手厚い(何度でも無料でOK)

doda MR公式サイト

 

リクナビ薬剤師/リクルートエージェント:求人数豊富・MR以外の選択肢

薬剤師免許を持っている方は、リクナビ薬剤師もおススメです!薬剤師系の転職サイトでは珍しく、製薬企業の求人も扱っています。

薬剤師免許を持っていない方はリクルートエージェントがおススメです!

 

Key
ともに運営会社がリクルートですので、大手老舗の安心感がありますね。迷ったらココ!って感じです。

dodaに負けじと劣らず、製薬会社の求人数が多いのも特徴です。

 

私は薬剤師ですので、リクナビ薬剤師を使用して感じたメリット/デメリットを紹介します。

 

【メリット】

エージェントさんは非常に出来るオーラがあり、要望に対する返信等も素早く対応してくれます。

個人の強みや希望・ビジョンを重視してくれる傾向にあるので、転職市場の動向を照らし合わせて最適な求人を紹介してくださる印象です。

 

ですので、dodaとは反対に、「のんびり転職活動がしたいな」と思っている方には最適だと感じました。

リクナビ薬剤師では、製薬企業のMR以外にも学術や開発、メディカルアフェアーズの求人を保有しているのも特徴です。

 

【デメリット】

「すぐに転職したい!」と考えている方には少々不向きかもしれません。

また、オンコロジー領域に特化しているとは言い難いため、新薬の上市動向、今後期待される領域等には疎い印象でした。

ただ、求人数は非常に多いため、自分で色々調べられる方でしたら、選択肢を増やす意味で登録すべき転職サイトです。

 

リクナビ/リクルートの特徴

  • 求人数が豊富
  • MR以外の職(学術、開発、メディカルアフェアーズ)の選択肢もある
  • 個人の強みや希望・ビジョンを重視して照らし合わせてくれる

リクナビ薬剤師公式サイト

リクルートエージェント公式サイト

 

あとがき

私は最終的にはdodaを通じて、優秀なエージェントさんから画期的な新薬を扱うあるオンコロジーメーカーをご紹介いただき、無事に転職できました。

私のビジョンを汲み取っていただいたため、今では本当に患者さんのためになる「患者さん中心の活動」ができています。

 

治療提案によって長期に生存できているがん患者さんも多くいらっしゃり、そんな患者さんを見ていると、転職して良かったな、と心から思うようになりました。

 

今後も製薬業界とMRは医療に無くてはならない存在です。しかしMR不要論が謳われるように決して楽な道ではありません。

刻々と変化する業界ルールに順応し、あなたの出来ること・強みを活かしながら生き残れる道を模索することや、ビジョンを持ちながら領域研究を怠らないことでMR不要論に負けない立派なMRに慣れると信じています。

 

Key
今回の記事が皆様の転職活動のほんの少し、助けになれば嬉しいなと思っています。

 

★公式サイトはこちら★

  • doda(デューダ):MR転職に特化したエージェントが在籍

doda MR公式サイト

 

  • リクナビ薬剤師/リクルートエージェント:求人数豊富・MR以外の選択肢

リクナビ薬剤師公式サイト

リクルートエージェント公式サイト

  • この記事を書いた人

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【保有資格】薬剤師、2級FP技能士、他
【経歴】某私立薬科大学・大学院卒。
製薬会社のオンコロジーMRとして約10年のキャリアですが、途中で内資から外資に転職しています。現在はMRをしながら、薬剤師として調剤併設ドラッグ・メディカルライターで副業しています。
プロフィール・運営者詳細

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