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法規:薬剤師法(11問)

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問1 薬剤師免許の絶対的欠格事由として該当しないものはどれか。

①未成年者

②成年被見人

③麻薬中毒者

 

問2 次の記述のうち正しいものはどれか。

①薬剤師国家試験に合格した者は、申請によりすべて薬剤師免許が与えられる。

②薬剤師免許証再交付申請をした薬剤師は、再交付を受けるまで調剤することができない。

③薬剤師は、販売又は授与の目的で調剤した時は、患者又は現にその看護にあたっているものに対し、調剤した薬剤の適正な使用のために必要な情報を提供しなければならない。

 

問3 次の記述のうち正しいものはどれか。

①病院の調剤所の薬剤師が、他の病院で診察に従事する医師の処方箋を持参した患者に対し、調剤を断った。

②薬剤師は、災害により薬局で調剤できない場合には、都道府県知事にあらかじめ届ければ、仮設場所で調剤できる。

③薬剤師であれば、例えば漢方薬のような一定の薬剤について、処方箋によらずに販売または授与の目的で調剤を行うことができる。

 

問4 次の記述のうち正しいものはどれか。

①薬剤師は、調剤済みとなった処方箋に、調剤済みの旨、調剤年月日、その他厚生労働省令で定める事項を記入し、かつ、記名押印し、又は署名しなければならない。

②薬剤師は医薬品の適正使用のために必要と思われる情報であっても、処方医の指示なしに情報提供を行ってはならない。

③薬剤師は、販売または授与の目的で調剤したときは、患者又は現にその看護に当たっている者に対し、調剤した薬剤の適正な使用のために必要な情報を提供しなくてもよい。

 

問5 薬剤師法に定める薬剤師の任務又は義務でないのはどれか。

①調剤

②検査のための採血

③医薬品の供給

 

問6 医師法、歯科医師法、薬剤師法の第1条によって定められている医師、歯科医師薬剤師の共通の任務がどれか。

①医療を効率的に提供する体制の確保

②生命の尊重と個人の尊厳の保持

③国民の健康な生活の確保

 

問7 薬剤師免許の絶対的欠格事由に該当するものはどれか。

①視覚障害者

②成年被後見人

③精神機能障害者

 

問8 薬剤師免許に関する記述のうち、正しいのはどれか。

①薬剤師名簿に登録されて免許が発効する。

②日本で薬剤師免許を持っていれば米国でも免許が与えられる。

③現住所を変更した場合は、免許証の訂正を申請しなければならない。

 

問9 厚生労働大臣が、薬剤師の免許の取り消し等の処分をするにあたって、あらかじめ意見を聴かなければならないのはどれか。

①医道審議会

②裁判所

③都道府県知事

 

問10 在宅医療を受けている患者の居宅において医師が処方を交付した。これを受け付けた薬剤師が当該居宅において行うことができる業務として正しいのはどれか。

①患者に必要な情報を提供する。

②医師に疑義照会を行った後、医師の指示により薬袋の記載を変更する。

③調剤録を作成する。

 

問11 次の記述のうち正しいのはどれか。

①医療法は病院、診療所及び病院内の調剤所の解説の許可並びに管理に関し必要な事項を定めている。

②医療は、医療の担い手と国との信頼関係に基づいて行われるべきことが規定された。

③地域医療支援病院は、救急医療を提供する能力を有する必要がある。

 

 

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  • この記事を書いた人

木元 貴祥

【保有資格】薬剤師、FP、他 【経歴】大阪薬科大学卒業後、外資系製薬会社「日本イーライリリー」のMR職、薬剤師国家試験対策予備校「薬学ゼミナール」の講師、保険調剤薬局の薬剤師を経て現在に至る。 今でも現場で働く現役バリバリの薬剤師で、薬のことを「分かりやすく」伝えることを専門にしています。 お問い合わせ・家庭教師の依頼

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