薬剤

薬剤:吸収、移行、分布(11問)

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問1 経口投与された薬物が主に吸収される部位はどれか。

①大腸

②食道

③小腸

 

問2 薬物の腸管循環の経路はどれか。

①肝臓→門脈→胆管→腸管→肝臓

②肝臓→胆管→腸管→門脈→肝臓

③肝臓→腸管→胆管→門脈→肝臓

 

問3 肝初回通過効果を受ける剤形はどれか。

①舌下錠

②テープ剤

③OD錠

 

問4 初回通過効果を受ける吸収部位はどれか。

①皮膚

②直腸上部

③直腸下部

 

問5 消化管からの吸収率がもっとも高い薬物はどれか。

①インスリン

②バンコマイシン

③セファレキシン

 

問6 薬物が血液中から組織内に移行することをなんというか。

①吸収

②分布

③代謝

 

問7 薬物の乳汁移行性について正しい記述はどれか。

①乳汁は血漿に比べて酸性であるため弱酸性物質は乳汁中に移行しやすい。

②乳汁は血漿に比べて酸性であるため弱塩基性物質は乳汁中に移行しやすい。

③乳汁は血漿とpHは同じであるため薬物が弱酸性あるいは弱塩基性であることは乳汁移行性に影響を及ぼさない。

 

問8 次のうち組織に移行しやすい薬物はどれか。

①水溶性が小さい薬物

②血漿タンパク結合率が高い薬物

③組織タンパク結合率が小さい薬物

 

問9 血漿アルブミンのサイトⅠに結合する薬物はどれか。

①ジアゼパム

②ワルファリン

③ジゴキシン

 

問10 組織単位重量あたりの血液量の多い組織はどれか。

①肝臓

②皮膚

③脂肪

 

問11 分布容積が全体液量と等しい薬物はどれか。

①エバンスブルー

②アンチピリン

③ジゴキシン

 

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  • この記事を書いた人

木元 貴祥

【保有資格】薬剤師、FP、他 【経歴】大阪薬科大学卒業後、外資系製薬会社「日本イーライリリー」のMR職、薬剤師国家試験対策予備校「薬学ゼミナール」の講師、保険調剤薬局の薬剤師を経て現在に至る。 今でも現場で働く現役バリバリの薬剤師で、薬のことを「分かりやすく」伝えることを専門にしています。 お問い合わせ・家庭教師の依頼

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