生薬：生薬とは・動植鉱物（10問）

正解は③でした！

【解説】

①誤。リュウコツは大型哺乳動物の化石化した骨（鉱物）を基源とする生薬である。

②誤。セッコウは天然の石膏（鉱物）を基源とする生薬である。

③正。ボレイは貝がら（動物）を基源とする生薬である。

正解は①でした！

【解説】

①正。

②誤。張仲景が著した中国医学書である。

③誤。明代に李時珍により編さんされた本草である。

正解は③でした！

【解説】

長井長義は、1885年に麻黄からエフェドリンを発見した。

そして、エフェドリンが大量に合成可能であることを証明した。

正解は③でした！

【解説】

①誤。ケイヒは、樹皮を薬用部位とする。

②誤。タイソウは、果実を薬用部位とする。

③正。

正解は③でした！

【解説】

①誤。ダイオウは、根茎を薬用部位とする。

②誤。キョウニンは、種子を薬用部位とする。

③正。

正解は②でした！

【解説】

①誤。チョレイは、チョレイマイタケの菌核を基源とする生薬である。

②正。

③誤。バッカクは、麦角菌がライムギなどに寄生して生じた菌核を基源とする生薬である。

正解は①でした！

【解説】

①正。

②誤。ジオウは、ゴマノハグサ科の根や根を蒸したものを薬用部位とする。

③誤。ロートコンは、ナス科の根茎および根を薬用部位とする。

正解は①でした！

【解説】

キキョウはトリテルペンサポニン、キナはキノリンアルカロイド（キニーネ、キニジン）、ジギタリスは強心配糖体（ジギトキシン）を含有している。

正解は②でした！

【解説】

キョウニンに含まれるアミグダリンは青酸配糖体である。

鎮咳、去痰作用がある。

正解は②でした！

【解説】

オウレンやオウバクは、主要成分としてイソキノリンアルカロイドであるベルベリンを含有している。