実務

実務:医薬品情報の収集・提供(15問)

★成績優秀者限定の就活|薬学生プレミア

問1 注射剤を混合するときに、配合変化の有無を調べる情報源として、最も適切なのはどれか。

①日本薬局方

②医薬品インタビューフォーム

③医療用医薬品品質情報集

 

問2 EBMの実践手順で、【 】に入る適切な語句はどれか。

患者の問題の定式化→情報の収集→【 】→患者への適応

①治療アウトカムの設定

②医療者の臨床経験

③情報の批判的吟味

 

問3  インターフェロン投与中のC型肝炎の患者に禁忌である薬剤はどれか。

①小柴胡湯

②葛根湯

③ラクツロース

 

問4 三環系抗うつ薬に対して過敏症の既往歴のある患者に使用を避けるのはどれか。

①フェノバルビタール

②カルバマゼピン

③フェニトイン

 

問5 医薬品の使用によって健康被害が生じた場合に、医療従事者が厚生労働大臣に提出するのはどれか。

①インシデント報告書

②プレアボイド報告書

③医薬品安全性情報報告書

 

問6 三次資料はどれか。

①研究成果論文

②速報誌

③医薬品添付文書

 

問7 厚生労働省の指示により製薬企業が医薬関係者及び国民に対して作成する最も緊急度が高く重要な情報はどれか。

①安全性速報

②緊急安全性情報

③医薬品・医療機器等安全性情報

 

問8 血栓性血小板減少性紫斑病が起こる可能性があるため、投与開始後2か月間は原則として2週に1回血液検査を行う必要があると添付文書に「警告」として記載されている医薬品はどれか。

①トリアゾラム

②ベンズブロマロン

③チクロピジン塩酸塩

 

問9 血糖値上昇による糖尿病性ケトアシドーシス及び糖尿病性昏睡について緊急安全性情報が出された医薬品はどれか。

①ベンズブロマロン

②フルタミド

③オランザピン

 

問10 血栓症を発現し、死亡に至った症例が国内で報告され、安全性速報が配布された医薬品はどれか。

①デノズマブ

②ドロスピレノン・エチニルエストラジオール

③ラモトリギン

 

問11 「患者が積極的に治療方針の決定に参加し、その決定に従って治療をうけること」を意味するのはどれか。

①アドヒアランス

②インフォームドコンセント

③クリニカルパス

 

問12 治療によって潰瘍性大腸炎の症状が好転し、6か月安定している。この状態を表す医学用語はどれか。

①完治

②再燃

③寛解

 

問13 点眼薬の使用方法として正しいのはどれか。

①2種類以上の点眼剤を併用する場合は、点眼の間隔は5分以上あける。

②点眼剤を投与後は、まばたきをして薬剤を眼全体に浸透させる。

③点眼剤と眼軟膏剤を併用する場合は、眼軟膏剤から使用する。

 

問14 吸入剤であるアドエアディスカスの使用方法や患者への説明に関する記述のうち、正しいのはどれか。

①吸入後は作用を持続させるため、うがいはしない。

②全身性の副作用は心配しなくてよい。

②毎日定期的に使用する薬剤であり、発作止めに用いるものではない。

 

問15 患者の抱える医療上の問題ごとに明確化し、患者の立場で解決していくシステム(略号)はどれか。

①PEM

②POMR

③POS

 

 

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  • この記事を書いた人

木元 貴祥

【保有資格】薬剤師、FP、他 【経歴】大阪薬科大学卒業後、外資系製薬会社「日本イーライリリー」のMR職、薬剤師国家試験対策予備校「薬学ゼミナール」の講師、保険調剤薬局の薬剤師を経て現在に至る。 今でも現場で働く現役バリバリの薬剤師で、薬のことを「分かりやすく」伝えることを専門にしています。 お問い合わせ・家庭教師の依頼

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