衛生

衛生:環境と生活習慣(15問)

問1 学校薬剤師の職務に関する以下の記述のうち正しいものはどれか。

①小、中、高、大学にそれぞれ1人以上配置される必要がある。

②学校において調剤してはならない。

③学校保健計画及び学校安全計画の立案には参加しない。

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正解は②でした!

【解説】

①誤。大学以外の学校に設置される。

②正。

③誤。学校保健計画及び学校安全計画の立案に参与する。

 

問2 二酸化炭素の換気の基準はどれか。

①0.15%以下

②0.24%以下

③1%以下

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正解は①でした!

【解説】

検知管法によって二酸化炭素濃度を測り0.15%以下になるよう換気を行う。

 

問3 飲料水等の水質及び施設・設備に係る学校環境衛生基準で検出されないこととされている項目はどれか。

①大腸菌

②残留塩素

③一般細菌

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正解は①でした!

【解説】

大腸菌は特定酵素基質培地法で測定され、検出されないこととされている。

 

問4 水質検査で一般細菌の測定方法はどれか。

①ガラス電極pH計

②特定酵素基質培地法

③標準寒天培地法

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正解は③でした!

【解説】

①はpHの測定法であり、②は大腸菌の測定方法である。

 

問5 二酸化窒素の測定方法はどれか。

①検知管法

②ザルツマン法

③比濁法

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正解は②でした!

【解説】

ザルツマン法は二酸化窒素を酢酸などからなる試薬の水溶液に吸収させ、ジアゾ反応によって生成する燈色のアゾ染料の発色から濃度を測定する。

世界保健機構(WHO)の環境基準測定法として定められている。

 

問6 尿中マンデル酸濃度を暴露指標とするものはどれか。

①トルエン

②スチレン

③カドミウム

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正解は②でした!

【解説】

尿中マンデル酸濃度を暴露指標とするのはスチレンである。

トルエンは場尿酸、カドミウムはβ2-ミクログロブリンを暴露指標とする。

 

問7 潜水時など高圧下から急激に常圧に戻る際に血行障害が生じるものはどれか。

①ケイソン病

②レイノー症候群

③熱中症

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正解は①でした!

【解説】

ケイソン病は減圧症や潜水病ともいわれ、急激に水面に浮上すると血中組織中で液化した窒素が気泡となり、血行障害を生じる。

 

問8 平成27年全国たばこ喫煙者率調査における我が国の女性の喫煙率として最も近い値はどれか。

①5%

②10%

③20%

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正解は②でした!

【解説】

平成27年時点では男性は31.0%、女性は9.6%である。

たばこによる悪影響が認知され分煙社会が進むにつれて、今後これらの値は減少するであろうと予測される。

 

問9 高脂肪食が主要なリスク要因となる悪性新生物の部位はどれか。

①胃

②大腸

③肝臓

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正解は②でした!

【解説】

高脂肪食は大腸がんのリスク要因の一つである。食生活の欧米化が進みこれらのがんは増加している。

 

問10 次の疾患のうち生活習慣病でないものはどれか。

①慢性閉塞性肺疾患

②統合失調症

③Ⅱ型糖尿病

▽解答はこちら▽

正解は②でした!

【解説】

生活習慣病とは不適切な食事や喫煙・飲酒などの生活習慣に起因すると考えられる病気の総称である。

 

問11 塩素を含む廃棄物の燃焼時に発生しやすいのはどれか。

①ダイオキシン

②光化学オキシダント

③フッ化水素

▽解答はこちら▽

正解は①でした!

【解説】

ダイオキシンは非意図的生成物であり、塩素を含む廃棄物が燃焼する際に生じる。

 

問12 マニフェスト制度の目的として正しいものはどれか。

①産業廃棄物の保管基準を定める。

②ダイオキシン類排出の削減

③産業廃棄物の不法投棄などの防止

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正解は③でした!

【解説】

マニフェスト制度は産業廃棄物の不法投棄を防止するために、排出事業者が処理業者に委託した廃棄物の中間処理から最終処分までの流れを管理できるようにした制度のこと。

 

問13 二酸化窒素の測定法はどれか。

①ザルツマン法

②トリエタノールアミン・パラノザニリン法

③中性ヨウ化カリウム法

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正解は①でした!

【解説】

ザルツマン法は二酸化窒素の測定法であり、トリエタノールアミン・パラロザニリン法は二酸化硫黄の測定法、中性ヨウ化カリウム法は光化学オキシダントの測定法である。

 

問14 浮遊粒子状物質(SPM)の粒径はどれか。

①10mm以下

②100μm以下

③10μm以下

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正解は③でした!

【解説】

浮遊粒子状物質(SPM)は粒径10μm以下のものと定義されている。

 

問15 自動車交通量の多い地域において自動車からの排出量が総量削減の対象となっている大気汚染物質はどれか。

①光化学オキシダント

②二酸化窒素

③二酸化硫黄

▽解答はこちら▽

正解は②でした!

【解説】

自動車NOx・PM法の対象物質には窒素酸化物と粒子状物質があり、首都圏、大阪、兵庫圏、愛知、三重圏において規制を行っている。

 

 

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  • この記事を書いた人

木元 貴祥

【保有資格】薬剤師、FP、他
【経歴】大阪薬科大学卒業後、外資系製薬会社「日本イーライリリー」のMR職、薬剤師国家試験対策予備校「薬学ゼミナール」の講師、保険調剤薬局の薬剤師を経て現在に至る。

今でも現場で働く現役バリバリの薬剤師で、薬のことを「分かりやすく」伝えることを専門にしています。

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