薬剤

薬剤:代表的な製剤②(20問)

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問1 外用剤の基材に関する記述のうち、正しいものはどれか。

①マクロゴールは水溶性の基材である

②ワセリンは水中油型の基材である

③親水クリームはw/o型の基材である

 

問2 皮膚への刺激感の強い基材はどれか。

①白色軟膏

②マクロゴール軟膏

③バニシングクリーム

 

問3 坐剤の油脂性基材はどれか。

①カカオ油

②グリセオゼラチン

③マクロゴール

 

問4 ウイテプゾールは何性の基材であるか。

①水溶性

②脂溶性

③乳剤性

 

問5 賦形剤の目的はどれか。

①製剤の増量

②製剤の流動性の向上

③製剤の崩壊性の向上

 

問6 注射薬に加えることのできない添加剤はどれか。

①ホウ酸

②塩化ナトリウム

③エチレンジアミン

 

問7 胃溶性のコーティング剤はどれか。

①結晶セルロース

②クロスカルメロースナトリウム

③ヒドロキシプロピルセルロース

 

問8 次のうち結合剤はどれか。

①ショ糖

②カルメロースナトリウム

③ステアリン酸マグネシウム

 

問9 湿式顆粒打錠法の結合剤として使用されるのはどれか。

①ポピドン

②結晶セルロース

③メタクリル酸コポリマー

 

問10 次のうち崩壊剤はどれか。

①カルメロースナトリウム

②カルメロースカルシウム

③マンニトール

 

問11 徐放性のコーティング剤はどれか。

①エチルセルロース

②低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

③セラセフェート

 

問12 クロスカルメロースナトリウムは何を目的して添加されるか。

①結合性の向上

②崩壊性の向上

③流動性の向上

 

問13 タルクはどのような目的で添加されるか。

①粘着性の向上

②製剤のpHを一定に保つ

③臼壁への付着防止

 

問14 医薬品の酸化を防ぐ目的で使用されるのはどれか。

①アスコルビン酸

②アルギン酸

③フェノール

 

問15 錠剤のコーティングに関する記述のうち正しいものはどれか。

①シュガーコーティングはフィルムコーティングよりも工程数が少ない

②顆粒剤やカプセル剤にも錠剤のようなコーティングを施すこができる

③シュガーコーティングは製剤の甘味をマスクするために行う

 

問16 【  】に当てはまる選択肢はどれか。

最終滅菌法における無菌性保証水準とは、汚染菌の最大生存率が【  】以下となる条件である。

①10-3

②10-6

③10-9

 

問17 エンドトキシンを除去できる滅菌法はどれか。

①高周波法

②メンブレンフィルター法

③超ろ過法

 

問18 ガス法による滅菌に使用されないものはどれか。

①酸化エチレン

②硫黄ガス

③ホルムアルデヒド

 

問19 滅菌や消毒に関する記述のうち正しいものはどれか。

①滅菌は人畜に対して有害な微生物をだけを殺菌又は除去することである

②加熱による滅菌は高温度で長時間行うほうが効率が良い

③乾熱滅菌法では250℃、30分以上でエンドトキシンを不活化できる

 

問20 消毒に関する記述のうち正しいものはどれか。

①エンドトキシンを不活化できる

②紫外線による消毒は化学的消毒法である

③消毒薬の効果は温度の影響を受ける

 

 

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  • この記事を書いた人

木元 貴祥

【保有資格】薬剤師、FP、他 【経歴】大阪薬科大学卒業後、外資系製薬会社「日本イーライリリー」のMR職、薬剤師国家試験対策予備校「薬学ゼミナール」の講師、保険調剤薬局の薬剤師を経て現在に至る。 今でも現場で働く現役バリバリの薬剤師で、薬のことを「分かりやすく」伝えることを専門にしています。 お問い合わせ・家庭教師の依頼

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