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薬剤師も在宅ワークの時代!オンライン服薬指導・ライターにチャレンジ

本記事は広告を含みます(令和5年3月28日内閣府告示第19号を受け、不当景品類及び不当表示防止法(昭和三十七年法律第百三十四号)に基づく表記)が、全て実体験に基づく内容です。

薬剤師がリモートワーク可能な働き方を実体験に基づき解説しています。

 

在宅ワークで

自由な働き方を手に入れよう

 

本記事では薬剤師の本業在宅ワーク・テレワークが可能な働き方と求人を紹介していきます!近年では働き方改革によって様々な勤務形態が世に認められるようになってきていますよね。

 

ちなみに、呼び方は色々ありますけど、全部同じです(笑)

  • テレワーク ←厚労省で定義されている呼び方
  • 在宅ワーク
  • 在宅勤務
  • リモートワーク
  • フルリモート
  • オンラインワーク
  • モバイルワーク

 

薬剤師は専門性が高く評価されているため、一般的な在宅ワークよりも幅が広く、高収入な傾向があります。

 

Key
製薬企業を中心に在宅ワークの求人が増えてきましたね。

通勤のストレスがグッと下がりますので、QOL爆上げ間違いなしです!

 

私も在宅ワークの経験がありますので、こんな悩みをお持ちの薬剤師は必見ではないでしょうか。

 

これが気になるあなた向け記事

  • 薬剤師として在宅でできる仕事の種類はどんなのがあるの?
  • 本業で在宅ワークをしたい
  • オンライン服薬指導で在宅ワークをしてみたい
  • 在宅ワーク求人の探し方が分からない

 

令和4年(2022年)4月より、初回からのオンライン服薬指導が解禁になり、さらに同年9月30日からは薬局外からのオンライン服薬指導も可能になりました。

厚生労働省|オンライン服薬指導の実施要領について(薬生発0930第1号 令和4年9月30日)

 

今回の記事ではおススメの在宅ワークの働き方について、実際の体験談を交えながら紹介していきます!

 

在宅ワーク求人を探すなら

アプロ・ドットコム
企業求人あり!薬局求人も豊富なため、まずはここ。IQVIAグループの強みあり。

 

その他、一般的な転職や、副業の全般的な解説については以下の記事で解説していますので、合わせてご参考にしてみてください♪

 

 

転職して本業としての在宅ワークは高年収

薬剤師のリモートワーク・テレワークは高収入

「在宅ワーク」と聞くと、以前はライターなどの記事執筆業務がよく知られていました。

 

しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、基本、内勤でできる業務はほとんどが在宅ワークに移行しました。

また、薬局であってもオンライン服薬指導の解禁により、徐々に増えてきています。

 

Key
特に顕著なのは製薬企業や卸、CRO等の会社ですね。

 

その中でも代表的な3つについて紹介していきましょう!

在宅ワーク可能な職種・職場 おススメ度 平均年収(目安)
メディカルライター 500~600万円
製薬企業・医薬品卸の内勤業務全般 600~700万円
オンライン服薬指導に注力している調剤薬局 400~700万円

 

いずれも高年収が期待できますよー!

 

メディカルライター:フルリモートも可

薬剤師の副業でメディカルライター(在宅ライター)

メディカルライターとは、医学・薬学などの専門知識を活かして文章を作成する専門職です!

“文章”と言っても、製薬会社やメディアの様々な文章が存在します。

 

<製薬会社>

  • 製品や病態に関するホームページ記事作成
  • インタビューフォームやパンフレットの作成
  • 治験計画書の作成
  • 臨床試験の統括報告書作成
  • リスクマネジメントプラン(RMP)の作成
  • 論文翻訳業務

 

<メディア、他>

  • 医療系ニュース記事の作成
  • 薬剤師の体験談(調剤、病院、転職など)記事の作成
  • 製薬企業資材の校閲・構成案の作成

 

Key
私は製薬会社もメディアも両方経験したことがあります。それぞれの必要なスキルとしては以下があると感じました。

 

製薬企業の場合

製薬企業では、医学・薬学の専門知識や各種法律(薬機法など)に精通し、かつ文章としてまとめる力が求められます。

また、各種情報の収集能力も高い方が好まれますので、日ごろから最新の医療情報の収集に長けている(例:添付文書更新、厚労省の医療関連部会の内容、PMDAの副作用情報)とより良いですね。

 

その他、論文翻訳業務では医療系の英語力が求められます。

 

このように高度なスキルを求められますが、その分、製薬会社では研修制度が充実しています。最初は会社に出向いて研修を受けて、その後は在宅で仕事を進める、といった働き方も可能です。特に派遣社員ではこの傾向が強いですね。

 

ちなみに、私が製薬企業向けで経験したことがあるのは治験用の記事作成です。内容はお見せできませんが以下が記事の原稿と校閲の履歴(wordファイル)です。

 

Key
治験用ですので、文章のチェックや確認作業は細かいため、5~6回程、製薬企業の担当者とやり取りを行って文章の修正等を行いました。

 

製薬企業向けの文章はチェック体制がしっかりしているため、より正確性が求められる印象でしたね。

 

メディアの場合

メディア記事では、医学・薬学用語を一般の方にも分かりやすく噛み砕いて表現する文章力が求められます。

ガチガチな固い文章ではなく、読み手がスラスラと読みやすい文書を書くことも重要ですね。

 

メディアの場合には基本研修制度はありませんので、自身のスキル一本で勝負していく必要があります。

製薬企業が作成する学術資材(パンフレットやリーフレット)の構成案や校閲を行うこともあり、その場合には専門性が求められますね。

 

ちなみに、私がメディア向けで経験したことがあるのは薬剤師の転職体験談記事ですが、こちらは数回の手直しだけで完成しましたね。一度も対面することなく、全て在宅でメールと電話のみのやり取りのみで完成しました。

 

Key
私の経験で恐縮ですが、製薬企業とメディアのメディカルライターの働き方イメージとしては以下のような感じでした。
製薬企業 メディア記事
締切期限 厳密 おおよそ
報酬 高い ぴんきり
※高額なのもある(転職体験記事系)
文章の自由度 低い 高い
仕事の進め方 多人数が関与するため、
5~10回程のやり取りが必要
個人もしくは少人数の関与のため、
1~5回程のやり取りが必要
研修制度 充実している
(初心者でも可)
基本無い
在宅可否 業務によるが
最近は在宅OKも増加傾向
ほぼほぼ在宅OK

 

実際にアプロ・ドットコムの求人情報を探してみると、学術資材作成・メディカルライティングの求人が掲載されていますね!

アプロ・ドットコムは、医療系情報系の大手外資企業である「IQVIA」社(旧:クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン)のため、企業求人に強いといった特徴があります。

アプロ・ドットコム|「企業」で検索

 

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製薬企業・医薬品卸の内勤業務全般:リモート率50%

東京都の産業労働局による調査では、2023年8月時点のテレワーク実施率は45.3%との結果でした。

製薬企業や医療関連企業はこの平均よりも少し高いと予想され、大手製薬企業のリモート率は概ね50%前後です。外資系ではリモート率80%に近いこともしばしばあります。

東京都 産業労働局|テレワーク実施率調査結果をお知らせします!8月の調査結果

 

アプロ・ドットコムでもCRA(臨床開発モニター)を中心に、リモートワーク可能な求人が増えてきています。

一昔前の臨床試験(治験)の報告は紙のCRF(症例報告書)を医師から回収する必要がありましたが、最近ではEDC(電子的臨床検査情報収集)による報告が可能になったためです。

アプロ・ドットコム|「企業」&「キーワード:リモート」で検索

 

実際に転職サイトの担当者さんに在宅勤務状況について伺ったところ、以下の回答が得られました。

  • 中~大規模の製薬企業内勤や、卸の内勤(管理薬剤師など)はほぼ50%前後の在宅率。最近は中小企業の在宅率は低下気味
  • CROや問い合わせ対応の外注会社などは在宅勤務が増え始めたところ。A社はある程度、応対経験ができていれば在宅に移行していっている。B社は導入を始めて現在20%程度の在宅率

 

内資系大手のアステラス製薬は、2023年10月以降も「フルリモート勤務」を継続するとのことです。

 

Key
製薬企業勤務の友人薬剤師に聞いてみたところ、G社(外資)は週1出社、A社(外資)・O社(内資)・E社(内資)はフルリモート、M社(内資)は週2~3出社と各社様々でした。

 

アプロ・ドットコムでしたらIQVIAの求人情報も保有しているため、現在在宅勤務を積極的に取り入れている製薬会社も把握しています。是非情報収集してみてくださいね。

むしろ、IQVIAで働くことも可能です!以下は、CRAのデスクワークを補助するIQVIAの事務職求人ですが、年収450万円で在宅勤務OKとありました。

 

薬局のオンライン服薬指導は今が狙い目:リモート率10〜30%

本業の在宅ワークの最後は、今注目の「オンライン服薬指導」です。

 

2022年9月30日から薬局外からのオンライン服薬指導も可能になりました。

薬剤師がオンライン服薬指導をする場合、薬局内からはもちろん、家(在宅)からであっても服薬指導が可能です。

 

それに伴い、各調剤薬局がオンライン服薬指導を解禁し、どんどん市場は拡大傾向にあります。

 

ただし、薬局以外の場所(例:自宅)からオンライン服薬指導を行う場合、オンライン服薬指導を行う薬剤師は「調剤が行われる薬局に所属し労務を提供している薬剤師」とされていることから、100%の在宅ワークは困難です。

 

Key
正社員でオンライン服薬指導専属、というのはまだ少し先の話だと思います。

 

オンライン服薬指導を積極的に取り入れている調剤薬局の薬剤師でも、週1回ほどの在宅ワーク(その他の勤務日は薬局に出勤)が妥当なところでしょう。

 

調剤薬局の求人もアプロ・ドットコムが得意なため、登録しておいてください。

アプロ・ドットコム|「キーワード:オンライン服薬指導」で検索

 

登録後、担当者に要望を伝える機会がありますので、

企業や薬局で在宅ワーク可能な求人を探しています

と伝えると、いくつか求人を提示してくれます。登録時点で備考欄に書いておいてもいいですね~。

 

アプロ・ドットコムで企業求人を探すなら、登録フォーム内で希望の勤務先は「企業」、勤務形態は「正社員」を選択してください。基本、企業求人は『非公開』とのことですので、登録してから提示してもらいましょう。

アプロ・ドットコム|登録フォーム

 

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実際に登録したところ、10件程の企業求人を提示してくれましたよ~!さすがはIQVIAグループです。

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薬剤師の在宅・リモートワーク求人を探すなら

あなたが在宅・リモートワーク可能な求人を探す際、インターネットなどで「薬剤師 転職 在宅ワーク 求人」と探していませんか?

 

在宅ワーク可能な求人は、転職であっても副業であっても実は非常に人気かつ求人数が少ないのです。

ネット上に求人案件を公開すると応募が殺到してしまいますし、かつ報酬単価等がライバル社に知られてしまいます。

 

Key
上記の理由より、条件の良い在宅ワーク求人はネット上にはほぼ出回らずに『非公開求人』として転職サイトの業者が保有しています。

 

ですのでネットで毎日検索してチェックしても良い案件は見つかりません。

薬剤師の在宅ワーク求人は情報戦です。賢く求人を探すなら、非公開求人を含めた情報を手に入れましょう。

 

以上、今回は薬剤師の在宅ワークが気になっているあなた向けに、色々な働き方や特徴について経験談を踏まえて紹介いたしました。

 

今回紹介したもの以外にも薬剤師が専門性を活かしてできる仕事はたくさんあると思います。

近年の働き方改革によって益々薬剤師の働き方が多様化し、それに伴って在宅ワークの幅も広がってくることでしょう。

 

Key
通勤のストレスからも解放されるため、非常にQOLが向上します。

 

是非あなたのワークライフとキャリア形成のお役に立てれば本望です。最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

 

今回は在宅ワークに強みのあるアプロ・ドットコムが中心でしたが、目的に応じてうまく活用いただければ幸いです。実際に利用もしましたので、クオリティは保障します!

 

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いずれも登録時には「在宅ワーク求人を探しています」とお伝えください。ただし、求人数は少ないため、見つかる可能性は低いことに留意しておきましょう。

 

幅広い求人を見ることで、「オンライン服薬指導」や「在宅ワーク」に固執せずとも、よい転職先が見つかることもあります。まずは上記の転職サイトに登録の上、色々な求人をみてみると良いですね♪

 

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  • この記事を書いた人

Key

【保有資格】薬剤師、2級FP技能士、基本情報技術者他
【経歴】某私立薬科大学・大学院卒。
製薬会社一本のキャリアです。現在は、薬剤師資格を活かしたメディカルライターなどの副業も行っています。
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