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【効能効果追加】6製品(2019年5月22日)

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2019年5月22日、医薬品6製品に効能・効果追加等が承認されました!

エンタイビオのクローン病、ブロプレスの小児追加、などがありますね。

 

今回は一覧としてご紹介します。

 

効能・効果追加:6製品

●エンタイビオ点滴静注用300mg(一般名:ベドリズマブ(遺伝子組換え)
:効能・効果に「中等症から重症の活動期クローン病の治療および維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)」を追加。

 

木元 貴祥
元々は潰瘍性大腸炎の新薬として登場しましたが、今回クローン病にも適応が拡大されました。

 

●ビクトーザ皮下注18mg(一般名:リラグルチド(遺伝子組換え)
:効能・効果の「2型糖尿病」に新たな用法・用量として、効果不十分な場合に最高1.8mgまで増量できるようにされた。

ビクトーザはGLP-1受容体作動薬(GLP-1アナログ)に分類されていますね。各薬剤の一覧表については以下の記事にまとめています。

 

木元 貴祥
ちなみに、ビクトーザとトレシーバ(インスリン製剤)の配合剤(ゾルトファイ配合注)が近々承認予定です。

 

●ブロプレス錠(カンデサルタン シレキセチル)
●カンデサルタン錠「あすか」
:効能・効果の「高血圧症」に小児の用法・用量を追加。

木元 貴祥
「あすか」製剤はブロプレスのオーソライズド・ジェネリック(AG)ですね。

 

ARBに分類されており、作用機序や薬剤一覧については以下の記事でまとめています。

 

●アクテムラ点滴静注用80mg、同200mg、同400mg(一般名:トシリズマブ(遺伝子組換え))
:「既存治療で効果不十分な成人スチル病」を効能・効果に追加。

 

●ポマリストカプセル1mg、同2mg、同3mg、同4mg(一般名:ポマリドミド)
:「再発または難治性の多発性骨髄腫」に対してデキサメタゾン+ボルテゾミブとの3剤併用の用法・用量が追加。

 

あとがき

エンタイビオは海外では既にクローン病の適応を有していましたが、国内でもようやく適応拡大されて使用可能となりましたね。

既存の抗TNFα抗体薬との使い分けや比較試験等が行われれば興味深いと思います。

 

以上、今回は2019年5月22日に効能・効果が追加された医薬品6製品についてご紹介しました☆

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  • この記事を書いた人

木元 貴祥

【保有資格】薬剤師、FP、他
【経歴】大阪薬科大学卒業後、外資系製薬会社「日本イーライリリー」のMR職、薬剤師国家試験対策予備校「薬学ゼミナール」の講師、保険調剤薬局の薬剤師を経て現在に至る。

今でも現場で働く現役バリバリの薬剤師で、薬のことを「分かりやすく」伝えることを専門にしています。

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